雪の日の登下校は服装や持ち物にも注意!
- 公開日
- 2024/12/18
- 更新日
- 2024/12/18
お知らせ
雪が降った日は、寒いので厚着をさせてしまいがちですが、動きにくくなると、かえって転倒の危険が増します。なるべく身軽に動ける服装を心がけましょう。
あくまで、学校からのご提案です。目安ですので学校のきまりではありません。ただし、通学帽の着用は学校のきまりです。
□動きやすいものを選ぶ
厚手の服を重ね着するよりも、薄くてもあたたかい肌着など中に着るほうが、動きやすくて保温性も保てます。
上着はクッション性の高い中綿やダウンなどで、防水性のあるものが適しています。
転んだときの衝撃を和らげるため、お尻を覆うくらいの長さがおすすめです。
□防寒小物を利用する
通学帽や手袋などは、防寒にもなりますし、転んだときの衝撃を緩和する役割も果たしてくれます。通学帽の着用の声掛けをお願いします。
また、首元を温めると保温効果が期待できます。ほどけたり、引っかかったりしやすいマフラーより、ネックウォーマーのほ方が邪魔になりずらいです。
□両手をあける
歩行中のバランスや転倒時に身体をかばうため、両手はあけておきましょう。
荷物は手に持ったり肩にかけたりするのではなく、ランドセルにまとめるようにしてください。
□滑りにくい靴を選ぶ
靴底に大きな溝がある滑りにくい素材の靴を選びましょう。ゴム底の長靴などがおすすめです。
履き慣れたスニーカーは、靴底がすり減って滑りやすくなっていることもあります。
□目立つ色の服を着る
雪の日は視界が悪く、薄暗いため、はっきりした色の服のほうが安全です。
また、リフレクター(反射器・反射板)を身に付けておくと相手(自動車・バイク・自転車・通行人)にわかりやすいです。
雪の日の登下校も安全で安心なできることを教職員一同願っています。