「運を高める」ことに着目した大谷選手の話
- 公開日
- 2024/01/26
- 更新日
- 2024/01/26
お知らせ
本日(1/26)全校朝の集いがありました。その中で校長先生がとても印象的なお話をされていました。アメリカのメジャーリーグで活躍する大谷選手が高校生の時、「プロ野球の8球団からドラフト1位指名を受ける」ことを目標に決めたそうです。そして、その目標を達成するために8つの小さな目標とそのための具体的な行動を考えました。体づくり・コントロール・スピード等はよくある目標ですが、その中に「運」という項目があったのです。この「運も大切」と考えるところが大谷選手の凄いところです。その運を高めるために大谷選手は「周りの人が笑顔になることをすれば、自分の運もよくなる」と考え、毎日やる8つの具体的な行動を決めたそうです。この8つの具体的な行動は、向陽小学校の子どもたちもできることがいくつもありました。校長先生は、このことを子どもたちにも自分事として置き換え今後の3学期の生活を「よりていねいに」過ごしてほしいという願いを込めその中でも特に「あいさつ」を頑張っていこうとメッセージをみんなに伝えておられました。
中村先生からも「大谷選手から寄贈されたグローブの使用」について全校に説明があり、いよいよ向陽の子どもたちも大谷グローブに触れ親しむときがやって来ました。ともすると大谷選手の記録の凄さばかりに目が向きがちですが、彼の人間性の素晴らしさにももっと目を向けてもらいながら、やさしくたくましい向陽っ子に成長していってほしいと思います。