9月の全校朝の集い①
- 公開日
- 2025/09/30
- 更新日
- 2025/09/30
お知らせ
学校長より、先日行われた「東京2025世界陸上」のお話をしました。
世界陸上は、陸上競技における世界最高峰の大会です。
「世界一速いのは誰か、世界一遠くに投げるのは誰か、世界一高く飛べるのは誰かという世界一を決める大会」、分かりやすく言うと、世界一を決める運動会です。
その中で、次の3人の選手のことについて、子ども達にお話をしました。
(1)ディプランティス、「男子棒高跳び決勝」世界新6m30cmの瞬間(映像あり)
(2)女子走り高跳びで去年37年ぶりに世界新記録を出して、パリオリンピックでも金メダリストになっています。マルチフ選手が出した世界新記録は2m10cmです。実際の高さもみんなの前で披露しました。今回の世界陸上への抱負として「ウ
クライナの国民も戦っている。私も戦う。」とインタビューで答えています。
(3)男子110mハードルの決勝に出場し、世界第5位となった「村竹ラシッド選手」です。
昨年度のパリオリンピックで負けて、今まで以上に練習を重ねて東京2025世界陸上に臨みました。結果は、世界第5位となり、初のメダルへの挑戦も悔し涙しました。競技後のインタビューで「何が足りなかったんだろう‥‥。」と涙する場
面は、とても感動しました。
東京2025世界陸上財団から、世界陸上開催を記念して東京都の全ての小学校に8色のリレーバトンが贈られました。
残念ながら、向陽小学校には届きませんでしたが、今週末の運動会のリレーで、東京2025世界陸上以上の盛り上がりを楽しみにしていることを最後に伝えました。
10月4日(土)の運動会、みんなで頑張っていきましょう!