これからの水泳授業に向けて(教職員研修)
- 公開日
- 2024/05/15
- 更新日
- 2024/05/15
お知らせ
本日の午後、校内研修として、これからの水泳授業等の水難事故防止に向けて、心肺蘇生法とAED使用の実施研修を行いました。津山消防署から3名の方が講師として来校してくださいました。現在、すべての学校にAEDが設置されています。公立学校管理下での児童生徒に対してAEDを使用した事例は、5年間で約150名、内小学生は32名にも及ぶと言われています。絶対に、あってはならないことですが、万が一のことを想定しての研修です。まさか、自分の学校で、という思い込みを捨て、教職員全員が真剣に自分事として研修にのぞみました。6月から十分に安全を確認して水泳授業等を進めていきます。
<心肺蘇生法の覚え書き>
1 安全を確認する
2 反応(意識)を確認する
3 119番通報と協力者の依頼
4 呼吸の確認
5 呼吸がなければ、直ちに胸骨圧迫
6(人工呼吸)
7 心肺蘇生法の実施
8 AEDの使用
※その後、心肺蘇生とAEDの繰り返し。