本日、午後からIPU環太平洋大学のサコ先生と大池先生、経済経営学部の学生さんを迎えて、5年生が『マリ共和国支援プロジェクト！第２弾！！』として、お米に続き、昨年度は実現できなかった文房具支援の贈呈式を行いました。11月の学習発表会で5年生が全校に呼びかけて、全学年全学級が文房具の寄付に協力してもらいました。毎日、各学級に5年生のグループが呼びかけや回収に回るなど大変熱心に取り組んでくれました。わずか1か月半で、14キロもの文房具が集まりました。具体的には、鉛筆や色鉛筆、クレヨン、折り紙、ノート、付箋紙、メモ帳、単語帳などなど家にあった、またはわざわざ購入していただいた未使用の文房具がたくさん集まりました。

5年生は、10月のマリ共和国からの留学生とも、話を聞くだけでなく日本の生活や文化をプレゼンで伝えたり、日本の遊びを一緒にするなどのアイデアを積極的に出して取り組んでいました。今回の文房具の贈呈式も、あまり準備の日はありませんでしたが、子ども達が会の内容を考え、役割分担をして、意欲的に取り組んでいました。学習発表会でのリコーダー合奏や歌も披露するなど工夫した贈呈式を行いました。

環太平洋大学のサコ先生も大池先生も大変感動され、「高野小学校の子ども達の心が素晴らしい」とおっしゃっていました。素晴らしいオリジナルの贈呈式でした。来年2月には、マリ共和国の子ども達に届くようです。

IPU環太平洋大学の関係者の皆様、５年生の皆さん、ありがとうございました。

山陽新聞及び津山朝日新聞のニュース記事として後日、紹介されるようです！