１２月１日（月）１２月の全校朝会を行いました。朝8時25分には、すでに全校児童が体育館に集合し、静かに待てていました。今回も、全体的に、黙って素早く集合してくる様子や始まりを待つ様子は落ち着いた雰囲気でした。

校長先生は、２学期の頑張り、特に、11月の学習発表会や学力テスト、授業研究発表会などの「本気を出す」場面では、それぞれの学年で目標をもって取り組んでいた姿勢を褒めていました。その効果もあり、2学期はいろいろな分野や学年で、表彰されることが昨年以上に増えました。

例えば、第18回食育月間「子ども絵画コンクール」では、5年生からなんと5名の入賞者がポスターに掲載されるという快挙でした。また、岡山県児童生徒科学研究発表会では、4年小野和奏さんと6年真木優和くんが発表し、6年真木くんは「岡山県教育委員会教育長賞」を受賞しました。県大会出場者は近年にはなかったことです。

全校朝会後半では、委員会から、「くつそろえ」の呼びかけや、5年生からは、マリ共和国支援プロジェクトとして、文房具の寄付の呼びかけがありました。児童たちで内容を考え、自分たちの声で全校に呼びかけることが、だんだんと当たり前になってきています。高野小学校の子どもたちが育ってきていると実感しています。

「本気でやれば、たいていのことはできる。本気でやれば、何でも楽しい。本気でやれば、誰かが助けてくれる。」本気の12月、ラストスパートを頑張ります！