横野和紙「へぐり」体験 ~高田の魅力を広げよう~
- 公開日
- 2025/09/17
- 更新日
- 2025/09/17
お知らせ
5年生は、「高田の魅力を広げよう」の学習の一環で、地域に伝統的産業である 横野和紙 製作の体験をおこないました。
横野和紙を製作している上田さんの工房に行き、今日は「へぐり」の作業をおこないました。「へぐり」はミツマタの皮をそぐ作業です。
はじめに、上田さんからやり方を教えていただき、そのあと 実際に作業をおこないました。
こどもたちは、根元から枝の先まで 皮が残らないように、ていねいに作業を進めていきました。
最後に、こどもたちがインタビューをしました。
Q「何年ぐらい続いているんですか」 A「約200年前から続いています」
Q「一日にどのくらい『へぐり』の作業をするのですか」 A「多いときで100本ぐらいします」
Q「どんなところがむずかしいですか」 A「枝の分かれているところなど、皮が残らないようにていねいにすることです」
「へぐり」をしたあとのミツマタを干し、消毒をしたあと、「川ざらし」という工程になります。次回は「川ざらし」の体験をさせていただきます。
高田の魅力を体で感じる体験は、これからも続きます。