３月１１日（火）は、朝の読み聞かせボランティアの方が来てくださる日でした。今年度最後の読み聞かせでした。３年生は「灰色ぐまのワーブ」、６年生は「和気清麻呂」と「吉備真備」のお話でした。

　３年生では、家族を失って一人ぼっちになった子ぐまのワーブの物語でした。野生動物の生態や命について考えることのできる内容でした。少し長いお話でしたが、真剣に聞いていました。６年生では、歴史上有名な岡山県出身の人物のお話でした。２人とも今から約１２００年前の人物ですが、日本の歴史に大きくかかわった方だということを教えてくださいました。岡山県には、たくさんの偉人がいます。歴史に興味を持って、いろいろと調べてみるきっかけになるといいですね。

　１年間を通して読み聞かせボランティアの皆さんにたくさんの本を読んでいただきました。子どもたちの心の栄養となっています。いろいろなジャンルの本を読むきっかけになりました。大変ありがとうございました。