学校の楽しみ!おいしい高野小の給食。
- 公開日
- 2024/04/30
- 更新日
- 2024/04/30
お知らせ
いつの時代でも、学校での楽しみの上位にくるのが「学校給食」です。誰もがお気に入りのメニューや給食にまつわるエピソードがあるものです。子どもたちにもそんな『給食』であって欲しいと思います。
主食、主菜、副菜、汁物、デザートと毎日、多種多様かつ栄養バランス高く工夫された学校給食は本当に日本が誇るべき貴重な学校文化です。世界からも、日本の学校給食の質の高さ、特に、栄養バランスに最大限の配慮がされ、一から料理されることと、そして、衛生管理の徹底、価格の安さ、食育、そして、子供たち自身が給仕を行っていることは高く評価されています。
先日のお昼の放送で、【いただきます】の意味について、子どもたちに話をしました。
私たちは生きるために何かを食べなくてはなりません。植物であったり、動物であったり、もちろん、その植物や動物にも命があります。【いただきます】は「あなたの命を私の命にさせていただきます。」という感謝の気持ちが込められています。給食の献立を考え、作ってくれた栄養士さんや調理員さん、動物や野菜、魚を育て、獲ってくれた人たち、輸送や給食が口に届くまで関わってくださったすべての人々への感謝の意味が込められた言葉が【いただきます・ごちそうさま】であると説明しました。
本校の給食主担当である小林先生が、学校給食をより身近に、楽しく知って食べてもらえるよう、素敵な掲示をしてくれました。一部、紹介します。(写真参照)
給食の残食を少しでも減らすために教職員一丸となって頑張っています。お家でも時々、給食の様子について話を聞いてあげてください。好き嫌いを克服し、少しでも食べられるものを増やすことは、子どもにとって、まさに「自立して、生きていく力」をつけることに直結します。