本日、IPU環太平洋大学に在籍しているマリ共和国の留学生4名の方と大学教員2名、経済経営学部の学生2名の8名の方が本校に来てくれました。5年生の総合的学習で進めているマリ共和国への支援米のご縁で、直接、マリの学生と5年生児童が交流する機会をいただきました。5校時は5年1組で、6校時は5年2組で交流授業を行いました。「マリ共和国ってどんな国だろう？」をテーマに児童たちは、いろいろな質問を用意していました。授業が始まる前から児童たちは非常に楽しみにしていました。

　交流会を終えた児童の中には、「マリ共和国へ行ってみたい」、「マリ共和国へ住んでみたい」という感想を言っていた児童もいました。遠い国だった「マリ」が、少し身近な「マリ」になったようです。報道関係の方も来られました。ＮＨＫ岡山放送、山陽新聞、津山朝日新聞でもそれぞれ報道や記事になっていくと思います。楽しみにしてください。また、11月8日の学習発表会でも、「マリ共和国」についての紹介もあると思います。ＩＰＵ環太平洋大学の関係者の皆様、本当にありがとうございました。ちなみに、マリの留学生の方は現在、日本の経済について学んでおり、将来の夢は政治家や弁護士、会社経営など今後のマリを背負っていくであろう方たちでした。