高野小の日々の風景(9月)
- 公開日
- 2024/09/13
- 更新日
- 2024/09/13
お知らせ
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9月中旬になっても異例の猛暑が続きます。特に、お昼過ぎからは暑さ指数も気になる毎日です。
こうした日々の中、校内外で見かける児童の姿に心を癒されることも多くあります。毎日、校内を歩きながらふとした瞬間に出合います。その一部を紹介します。
①放課後、ふと見ると、2年生の児童が友達のシューズを揃えていました。誰も見てないのけれど、当たり前のようにしくくれている姿に癒されました。
②朝の通学班、あいさつや交通マナーなどいろいろな声をいただきます。この2週間通学の様子を見ていると、横断歩道で止まってくれた車に深々とおじぎをする児童の姿がありました。校内放送でそのことを伝えると、同じように行動をする姿は増えました。児童の素直な行動を嬉しく思いました。課題はもちろんありますが、頑張っている児童、打てば響く児童がとても多いと感じました。
③1年生教室をのぞくと、朝学習タイム、音楽が鳴り出すと、すぐに立って朝運動をはじめる学級の姿に感動しました。入学してもうすぐ半年、ずいぶん成長しています。考えて動く、まずはやってみるの姿勢が素晴らしいです。
④本校のALTの先生は、フィリピン出身のパリ―タ先生です。週に1回の勤務ですが、授業中はもちろん、朝も、昼休みも帰りも児童に積極的に話しかけてくれています。一緒にじゃんけんしたり、おどったり、歌ったりと児童もとても楽しそうです。児童と先生たちとの和やかなやりとりを見ているとホッと心が癒されます。
日々の学校生活が児童の心をより良い成長を耕すものであって欲しい思います。