学校日記

【5年生】マリ共和国からのIPU留学生との交流

公開日
2025/10/30
更新日
2025/10/30

お知らせ

本日、IPU環太平洋大学に在籍しているマリ共和国の留学生5名と大学教員2名、経済経営学部の学生2名の9名の方が本校に来てくれました。

5年生の総合的学習で進めているマリ共和国への支援米のご縁で、直接、マリの学生と5年生児童が交流する機会をいただきました。昨年度はマリからの情報をお聞きし質問することがメインでしたが、今年の5年生はさらにグレードアップして、3、4校時の2時間、1組から3組の各学級ごとに、日本についてのプレゼンを行い、日本の遊び(お手玉やあやとり、メンコ、独楽、けん玉など)で交流を深め、給食も一緒に食べるという児童が主体となっての交流を頑張りました。

授業前から児童たちは非常に楽しみにしていました。 交流会では、日本の四季や、武士道、お城、お祭り、食文化など多岐に渡って紹介していました。また、質問ではマリではやっていることや、日本との違いなどについてたくさん質問していました。お米を送る相手国だった「マリ」が、少し身近な「マリ」になったようです。報道関係の方も来られました。津山朝日新聞さんや、テレビ津山さんでそれぞれ記事や映像になっていくと思います。楽しみにしてください。

 また、11月15日の学習発表会でも、「マリ共和国」についての紹介もあると思います。IPU環太平洋大学の関係者の皆様、本当にありがとうございました。ちなみに、マリの留学生の方は現在、日本の経済について学んでおり、将来の夢は政治家や弁護士、会社経営など今後のマリを背負っていくであろう方たちで、1年前と比べて、日本語がぺらぺらになっていて、その優秀さを実感しました。

5年生の皆さん、よく頑張りました!