PTA文化部主催「教育講演会」がありました!
- 公開日
- 2025/08/29
- 更新日
- 2025/08/29
お知らせ
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3、4校時にPTA文化部の主催による毎年恒例の「教育講演会」がありました。本年度は、『いのちのバトン』と題して、NPOミントハウス 代表助産師である 東森二三子先生 に岡山市よりご来校いただきお話をしていただきました。先生はこれまで助産師として、700人を超える新しい命の誕生に立ち会われています。これまでのご経験を踏まえ、「自分のいのちに感謝すること」、「生まれた時からしあわせに生きる権利をみんながもっていること」、「いじめは絶対にやってはいけない」、「こまったことがあったら、誰かに相談すること」、「毎日の中での当たり前にある、やさしさやうれしいという気持ちを大切にすること」など、あたたかく生きていく上で、元気になるお話をたくさんしてくださいました。
本日は、3年2組をキーステーションに、全学年全学級をオンラインでつないでの講演会でしたが、しっかりと声も聞こえ、どの学年も熱心にお話を聞いていました。
東森先生が、講演を終えて、帰られる時には、2年生から「ありがとう」のつまったメッセ―ジが届いていました。
日常の中で、本校の子ども達の口から、「死ね」「うざい」「消えろ」など人の心を傷つける心無い言葉が出てくることがあります。例え、相手が大人や先生であっても、非常につらい気持ちになります。ましてや、それが同級生や上級生、下級生からであれば、辛くて悲しくやりきれず、自信を失います。絶対に、このような言葉を平気で使える子どもにしていてはいけません。
学校でも、各ご家庭におかれましても、是非、子どもが使う言葉に、高いアンテナを張り、指導していきたいと思います。
東森先生、PTA文化部の役員の皆様、ご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。