学校日記

(一宮小)🎨 想像力が広がる「釘打ち名人」たち

公開日
2025/12/19
更新日
2025/12/19

お知らせ



3年生の図工の時間は、図工室に「トントン!」と賑やかな音が響き渡りました。 今日は、金槌(かなづち)と釘を使って木材を組み合わせて、作品を作っていきました。金槌を本格的に使うのは初めてだった子どもたちも、今では上手にくぎを打つことができるようになりました。最初は「指を打っちゃいそう…」と少し緊張した表情で釘を支える姿もありましたが、リズムよく釘を打ち込めるようになっています。



子どもたちは、木切れの形をじっくり見つめながら、「これは動物の足に見えるかな?」「ここは動くようにしたいな!」とアイデアを膨らませ、形にしていきました。


金槌という「道具」を正しく安全に使う経験は、子どもたちにとって大きな自信になったようです。作品が完成に近づくにつれ、教室には達成感あふれる笑顔が広がっていました。3年生らしい自由な発想が詰まった素敵な作品が完成しそうです。歓声が楽しみです。