(一宮小)💻 3年生 算数授業💡 規則性を見つけよう
- 公開日
- 2025/12/16
- 更新日
- 2025/12/16
お知らせ
+2
12月16日、3年生の算数の授業では、ブロックを使ったパズルを通して、「規則性」を見つける学習に取り組みました。この日のテーマは、「〇段のツリーを作ります。ブロックは何個いりますか?」という問題です。子どもたちは、赤、青、緑のひし形ブロックや三角形のブロックを使い、実際にツリーの形を作りながら、段の数とブロックの数の関係を探りました。「1段のとき2個」「2段のとき4個」など、実験結果を表にまとめ、ブロックの数がどのように増えていくのかを考えました。増え方(+3、+5、+7...)の規則性を見つけ出し、「段の数をかける」という法則を発見したグループもありました。
グループ活動では、ブロックの配置を工夫したり、ノートに図や計算式を書き込んだりしながら、活発に意見を交換し合いました。教室内は、難しい課題に挑戦する真剣さと、友達と答えを導き出す楽しさに満ちていました。体験を通して規則性を見つけることで、数に対する興味がさらに深まったようです。論理的に考える力を身につけ、今後の学習にもつなげていきます。