修学旅行２日目は心配していた雨天となってしまいました。それでも降りしきる雨の中、世界遺産を見た経験は子どもたちの貴重な思い出となってくれることでしょう。太秦映画村では、みんな良い表情で各アトラクションや買い物をグループごとに楽しんでいました。ご家庭でもお子さんのお土産話をしっかりと聴いていただけたらと思います。保護者の皆様におかれましては、今回の修学旅行に際し、様々な準備やご協力をいただき誠にありがとうございました。

修学旅行での宿舎は京都西本願寺前にある和泉屋旅館でした。旅館での楽しい夕食の様子です。

６月１３日～１４日にかけて６年生が奈良・京都方面に修学旅行に行ってきました。１日目は天候も良く、汗ばむ陽気の中、６年生たちは世界的な歴史遺産に触れる本物の体験を満喫してきました。

栽培委員会が校舎内にたくさんの花に関するクイズを掲示してくれています。それぞれのクイズの答えの文字をつなげていくと意味のある文になるそうです。クイズには簡単なものもあれば難しいものもあり、子どもたちは「これはカンタン！」「これはムズイ！無理！」などと言いながらも楽しそうに掲示物を眺めています。

１年生の国語も授業の様子です。この日は１組も２組も同じ時間に説明文『 さとう と しお 』の勉強を行っていました。先生が準備してくれた補助プリントを使って、文のことばが表す内容をマルで囲んだり線で繋げたりしながら、みんなで確認し、理解を深めていました。

先日、中国地方の梅雨入りが発表されました。雨の日が増えてくると、休み時間に校舎内で過ごす場面も増えてくると思いますが、運動場と同じように過ごすことはできません。そんな時こそ読書をして過ごす子どもたちが増えてほしいなあと思います。本日はぶっくまる巡回日だったので業間休みの児童玄関や図書室は多くの子どもたちで賑わっていました。雨の日に外に出られなくても、本を読み、想像力を働かせ、頭の中でいろいろな場所や好きな世界に出かけて楽しむことができる・・・、そんな子どもたちが増えてくれると嬉しいです。

６/１０（火）５年生が津山市社会福祉協議会の出前福祉体験教室で聴覚障害の理解や手話について学びました。まず講師の方々から耳が不自由な人の生活や当事者の方とのコミュニケーション方法についてお話を聴き、その後かんたんな挨拶を教えてもらい、グループごとに分かれて自分の名前を手話で伝えあう体験を行いました。５年生は昨日の事前学習の時から興味をもって取り組んでくれており、本日の出前授業も本当に楽しそうでした。今晩はご家庭でも教えてもらった手話で自己紹介してくれるお子さんがいるかもしれませんね。

６/９（月）、津山市社会福祉協議会及び津山市地域包括支援センター職員の方々を講師にお迎えし、６年生が認知症こどもサポーター養成講座の出前授業を受けました。高齢化社会に突入している現在、家族や地域にも今後関わりが増えてくる可能性のある『認知症』についての正しい理解や、相手の立場になって考える思いやりの心を育む目的で今年度新たに実施しました。今回は地域の民生児童委員の皆様も６名参加して下さり、認知症の症状や対応について学んだ後、実際に認知症の方と小学生の会話場面についてロールプレイを行いながらグループで対応法を考えたり発表したりしながら、地域ぐるみで認知症について理解を深めることができました。「まずは相手の言動を受け入れること」「決して否定せず寄り添ってあげること」と言われていた講師の方の言葉がとても印象的で、このことは認知症に限らず人とのコミュニケーション全般に通じる大切なポイントであるということに子どもたちも気づいてくれたようでした。この授業をきっかけに６年生が身近な地域の『認知症サポーター（認知症の方の応援者）』になってくれることを期待してやみません。授業の様子は、テレビ津山でも今後放映されるそうなので可能な方は是非ご覧下さい。

６月に入り、いよいよ水泳の授業が始まりました。この日は約１年ぶりのプール使用ということで、６年生もまずは水に慣れることを中心にしながらバタ足のポイントの確認等を行っていました。これから限られた日数ではありますが、今しかできない貴重な体験と学びをしっかりと味わってほしいと思います。

３年生が理科でモンシロチョウの卵を観察していました。何事もそうですが、本物に触れると子どもたちは心を動かされ、とても良い表情になります。この時の３年生たちの目も本当にキラキラと輝いていました。みんなが学びに向かっている様子に嬉しくなりました。

以前、津山青年会議所が主催する「キャップでつくろう！みんなの津山城！」の取組を紹介し、本校も児童から集めたキャップをたくさん送ったところです。６/１（日）当日には巨大キャップアートが完成し大成功に終わったそうです。そこで、津山青年会議所からお礼のメールや写真が届いたので紹介します。ご覧下さい。

５－２では「少数のかけ算」について計算ドリルやナビマ（クロムブック）を使って復習と定着に取り組んでいました。６－１では「かけたら全て約分できて１になる分数のペアをみつけよう」という目あてで、早く理解できた子どもがミニ先生となり、その他の友だちに教えていくカタチをとっていました。友だち同士で教え合う子どもたちの姿は、みんな嬉しそうでとても良い雰囲気でした。どの学年も基礎基本の定着にしっかりと取り組んでいる様子がうかがえました。

２年生の教室をのぞくと、２－１は国語を、２－２は音楽の授業を行っていました。国語の授業では、先生から「１つの文章にカタカナのことばを２つ入れて文を作ってみよう！」という指示が出され、子どもたちは頭を捻りながら２年生なりに味のある楽しい文章をつくっていました。

４－１では道徳を、４－２では算数の授業を行っていました。算数では、割り算で答えが出た後の確かめ方について先生と子どもたちでしっかりと確認をしていました。６月になっても４年生はいつも前向きに頑張ってくれています。

６/４（水）津山警察署及び少年警察教助員の方々が朝のあいさつ運動で来校されました。いつも来て下さる民生委員の方々ではなかったので、子どもたちは少し驚いていたようでしたが、次第に慣れて元気に挨拶を返してくれていました。鶴山小の子どもたちは、地域の大人たちだけでなく、様々な関係機関の皆様にも見守られながら日々を安全に過ごしているということを改めて実感しました。大変お世話になりました。

６/３（木）参観日の学年懇談後、ＰＴＡ保健体育部主催の救急法法（心肺蘇生法）講習会を実施しました。このような命に関わる事案についての対応については１度学んで終わりではなく、いざという時のために何度も繰り返し訓練を積んでおくことが大切です。参加してくださった保護者の皆様、大変お世話になりました。

本日（６/３）朝、児童が校舎内で雨漏りしている箇所を見つけてくれました。場所は校舎西の３年生教室につながる１階から２階にかけての階段上でした。早速バケツと表示を設置し何とか過ごしています。子どもたちの興味津々な様子を見ていると「こういった光景も今となっては滅多に見られない貴重な経験をしているぞ」とポジティブに捉えていきたいと考えています！

６/３（火）第２回学校運営協議会を開催しました。今回は委員の皆様に学校給食を試食していただいたり、午後に行われた参観日の様子も見ていただいたりしました。また６年生の総合的な学習の取組から「ＰＴＡのふれあいまつりに対する子どもたちの主体的な関わりが、どのような豊かな学びにつながるか？」といった視点で皆様と意見交流をさせていただきました。次回は、６年生と委員の皆様との意見交流の場が設定できればと考えています。

６/２（月）６月の全校朝の会を行いました。今回も運営・人権委員会の皆さんが司会をしながら話の聴き方について手本を見せてくれたり、クイズ形式で梅雨前に校舎内での過ごし方について全校に注意点を伝えてくれたりと大活躍してくれました。生徒指導の先生からは６月が津山市の「いじめ防止啓発月間」であることや「いじめについてのとらえ方」についてのお話もありました。今週から始まる６月が、子どもたちにとって、身近な友だちとのつきあい方についてしっかりと振り返りながら生活できる１ヶ月になってくれることを願っています。

本日（５/３０）の４校時目、担任の先生が用事でいませんでしたが、３年１組のみんなはビックリするほど集中して静かに読書をすることができました。真剣な子どもたちの様子をみることができ、とても嬉しい気持ちになりました！