学校日記

高徳祭を終えて 2

公開日
2026/10/02
更新日
2026/10/02

お知らせ

高徳祭を終えて 1 からの続きです。ステージ発表では、吹奏楽部の皆さんの演奏が会場いっぱいに響き渡りました。一つ一つの楽器の音が重なり合い、素敵なハーモニーを奏でていました。迫力のある演奏でありながら、聴いている人を優しく包み込んでくれるような温かさも感じました。8月の演奏発表会を終えた後も、3年生の部員の皆さんが今日まで練習に参加し、1・2年生と一緒になって高徳祭に向けて練習を積み重ねてきました。その努力が、今日の素晴らしい演奏につながったのだと思います。吹奏楽部の皆さんは、校内だけでなく、小学校や地域での演奏活動にも参加し、地域の皆様に音楽を届ける活動も行っています。これからも、皆さんの演奏で多くの人に笑顔を届けてほしいと思います。そして、高徳祭の大きな楽しみの一つである合唱です。各クラスの合唱では、仲間と声を合わせようとする一人一人の真剣な表情がとても印象に残りました。最初の練習では、まだまだ自分たちの力を十分に出し切れないところもあったと思います。しかし、練習を重ねるにつれて少しずつ声がそろい、気持ちがそろい、クラスとしてのまとまりが生まれていきました。そして、今日の本番では、クラスの力が学年の力となり、さらに学校全体の力となっていくのを感じました。学年合唱では、一人一人の声が重なり、大きな一つの歌声となりました。まさに、みんなの心が一つになる瞬間だったと思います。私は、今日の皆さんの姿を見て、とても誇らしく思いました。「聴く」ということ合唱は、「歌う側」だけでは成り立ちません。「歌う側」と「聴く側」の両方があって、初めて素晴らしい合唱になります。今日の高徳祭では、「歌う側」も「聴く側」も素晴らしい姿を見せてくれました。歌っている仲間の声をしっかりと聴き、拍手を送り、応援する。その温かい雰囲気が、さらに素晴らしい合唱をつくり上げたのだと思います。「聴く」ということは、これからの学校生活でも、とても大切なことです。10月14日(水)には進路説明会があります。特に2・3年生の皆さんにとっては、これからの進路に関わる大切な機会となります。今日の高徳祭で見せてくれたように、相手の話をしっかりと聴く姿勢を大切にしてほしいと思います。今日一日を通して感じたことは、一人一人がそれぞれの場所で主役になっていたということです。作品をつくった人、発表をした人、演奏した人、歌った人、準備や運営を支えた人、そして仲間の発表を一生懸命に聴いた人。それぞれの頑張りがつながって、一つの大きな高徳祭をつくり上げることができました。この高徳祭で経験した「仲間と力を合わせること」「最後まで努力すること」「相手を認め、応援すること」は、これからの皆さんの学校生活にも、きっと生きてくることと思います。生徒の皆さんの頑張りに、心から拍手を送ります。本当に素晴らしい高徳祭でした。皆さん、ありがとうございました。最後になりましたが、本日ご来校いただきました保護者・地域の皆様、ありがとうございました。また、日頃から本校の教育活動を温かく見守り、子どもたちを支えてくださっていることに、心より感謝申し上げます。生徒たちは、学校の中だけでなく、家庭や地域の皆様に支えていただきながら、少しずつ成長しています。これからも学校・家庭・地域が力を合わせ、共に子どもたちを育てていくことができればと思います。今後とも、本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。生徒の皆さん、今日は本当にお疲れ様でした。そして、素晴らしい高徳祭をありがとうございました。」