特色ある教育活動
- 公開日
- 2019/05/08
- 更新日
- 2019/05/08
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広戸小学校では、子どもたちが生き生きと輝く場をたくさん設定し、健やかに伸びていけるように「輝きプラン」を作成し、実行しています。
その基礎となる基本的な生活習慣作りとして、「ぱっちりモグモグ」や「早寝・早起き・朝ご飯」などの活動に、家庭の理解と協力を得ながら取り組んでいます。また、親子読書や「ノーメディア・ウイーク」 、ペア学年や学年縦割り班での掃除や児童会活動、民生児童委員や地域の方と一緒にする稲作りや野菜作り、特別養護老人ホームへの訪問など、ふれあい活動をしながら人間関係づくりを学ぶ取り組みもしています。
【朝の暗唱】
朝、スムーズに学習に入っていくことができるように、朝の暗唱を行い脳の活性化を図ります。
朝登校したら、通学班ごとに児童玄関の掲示板に貼ってある詩や古文などを一緒に大きな声で読みます。学校中に聞こえるようなさわやかな声が響き渡ります。教室でも唱えます。覚えたら校長先生などの前で暗唱し、合格したら輝き賞をもらいます。1年生も「百人一首」や 「論語」(昨年までの一課題)等どんどん覚えていきます。
【朝学習・放課後学習】
朝学習は、基礎基本の習得に絞り、国語、算数、社会、理科を曜日ごとのカリキュラムに沿って学習しています。放課後学習は週に2回、国語と算数の活用問題に焦点を置いて学習しています。
【家庭学習】
各学年に応じて家庭学習時間を設定しています。(学年×10分+10分)
各学年で取り組んだ自主学習ノートは、玄関の掲示に貼り、学年を超えた交流を行い、家庭学習の参考にしています。
【けん玉】
集中力の向上を目指してけん玉に取り組んでいます。それぞれの学年の活動中や休み時間にくり返し練習を行います。そして10級から5段までの技や「もしかめ」に挑戦します。年間2回のけん玉検定があり、自分の今の実力を知ることができます。また3学期には、けん玉大会を行い、名人やもしかめチャンピオンを決めます。「もしかめ」では、2800回が今までの最高記録です。さすがに6年生はとても上手なのですが、過去には1年生で優勝した人もいたんですよ。