【学会発表】「高野小チーム担任制」の取組を学会で発表しました!
- 公開日
- 2026/03/16
- 更新日
- 2026/03/16
お知らせ
先日、3月14日(土)13:15~14:45(90分間)、倉敷市の川崎医療福祉大学において、日本学校改善学会2026(岡山・倉敷大会)が開催されました。高野小学校から、高岡校長、今石生徒指導主事、平教諭の3名が発表者として登壇し、本校の「高野小チーム担任制」について、具体的な取組やその成果を発表しました。
参加者からは、現在の学校課題に対して大きな光明が差す取組である。若い先生の割合が増えた状況だからこそ関心の高い取組である。多くの学校に取組を知らせ同様の取組が広がるとよい。等の感想をいただきました。
この日本学校改善学会とは、日本の学校を善くする方法を、実践研究の推進を通して学びあう会です。学校改善に関心を持つ研究者・実践者が参加しており、全国の大学・教育委員会・教育センター、教職大学院や校長会等の専門職団体との連携活動を基盤とする実践志向の学会です。
今回は、岡山大学の先生方から発表機会を与えていただきました。
概要は、以下の通りです。
司会:三沢 良 氏(岡山⼤学) 登壇者:◇⽯原 智則 氏(津山市教育委員会学校教育課 課長)
◇「チーム高野⼩学校」高岡 昌司 氏(津山市立高野⼩学校 校長)今⽯ 愛実 氏(教諭∕⽣徒指導主事)・平 拓未 氏(教諭)
◇「チーム向陽⼩学校」杉本 伸⼀ 氏(津山市立向陽⼩学校 校長)妹尾 美由紀 氏(養護教諭)
◇鍵本 芳明 氏(岡山⼤学)
<テーマセッション1> チーム担任制による学校改善の可能性と課題 −岡山県津山市の公立⼩学校における実践から−
岡山県津山市では,2024年度より市内の全公立⼩学校で「学年(チーム)担任制」を導入し,学校規模や人員体制に応じた多様な運⽤モデルが形成されている。本セッションでは, 規模の異なる2校の先進的な実践を報告いただき,導入のねらいと具体的な運⽤設計(分担,連携,情報共有の仕組み)を共有する。そのうえで,教員の働き方改⾰や複数の⽬による児童理解の深化,学級経営上の⾒立ての共有といった成果を確認するとともに,情報共有に要する時間的コスト,役割分担と責任の所在,意思決定の難しさなど協働形成上の課題を検討する。あわせて,各校の運⽤を管理職の視点に加え,⽇常の教育活動を担う複数の立場から捉え直し,授業づくり,学年運営,児童支援の接続のあり方を具体的に描き出す。⾏政的な制度設計の視点も交え,学校改善へとつなげる条件と持続可能な学校組織の在り方を議論したい。