【学校司書】本校で学校司書の先生たちの研修がありました!
- 公開日
- 2025/10/24
- 更新日
- 2025/10/24
お知らせ
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昨日、本校にて「学校司書研修会」が開催されました。本校の学校司書の冨澤先生をはじめ市内から先生方が来校されました。研修では、「蔵書や人気の本についての意見交換や情報交換」また、「小中連携として、授業で活用した、活用できる本」などについて協議を深めました。教職員それぞれの職種や担当業務で、こうした定期的な研修を行っています。
学校司書は、学校図書館の「読書センター」「学習センター」「情報センター」としての機能を最大限に活用し、児童生徒の健全な教養育成に貢献する重要な役割を担っています。
ちなみに、学校司書とは・・・学校図書館の運営を専門的に行い、児童生徒や教職員の学習・読書活動を支援する職員のことです。
<主な役割と業務>について
学校図書館メディアの整備と提供、本の選定、発注、受け入れ、分類、配架といった資料の組織化、蔵書点検、修理、補修など、資料管理など
<学習活動の支援>
各学年の調べ学習など、教科の指導に関する支援、授業のねらいにあった図書館資料の紹介、準備、提供、レファレンスサービス(情報提供サービス)や読書案内など
<学校図書館の運営と広報>
開閉館対応、貸出・返却業務、問い合わせ対応などの日常的な運営管理。展示や掲示の作成・管理、広報活動などの学校図書館の魅力を発信。
○学校司書は、2015年4月施行の学校図書館法第6条「専ら学校図書館の職務に従事する職員」として規定されました。市町村によっては、司書資格や司書教諭資格などの採用条件もあります。