「津山市科学研究発表会」 10月2日(火)
- 公開日
- 2018/10/04
- 更新日
- 2018/10/04
お知らせ
津山市科学研究発表会があり、一次審査を突破した4年生の金島雅空君が勤労者福祉センターで科学研究の成果を発表してきました。研究題目は「世界最強生物クマムシを探せ」で、昨年度、県で発表した姉の研究を引き継いだものでした。
クマムシはなじみの薄い生物ですが、過酷な環境でも生き続けることができ、私たちが知らないだけで、いろいろなところに生息しているそうです。
夏休みを使って、そのクマムシがどこにいるかを県内外で探すとともに、生息の有無を環境汚染と結びつけながら推察していくというかなり高度な研究に挑戦していました。来年以降も新種を発見するという夢をもって研究を続けるということでした。
夏休みを費やして研究を続け、また発表会に向けて準備や練習を積み上げてきた金島君と、それをサポートされた家族の皆さんに大きな拍手を贈ります。