５校時目は、人権参観日でした。

　全学年で、自分を見つめ、なかまを見つめ、今の社会や過去の事例を見つめた授業が行われました。

　４年生では、なかまが言ったことばが「いじり」なのか「いじめ」なのかを考えました。言った人の思いと言われた人の思いのちがいや、人と話すときの「相手意識」をどう持つかなど、心の動きを円グラフのメーターで示しながら、たくさんのこどもたちが 考えを発表しました。

　こどもたちが下校したあと、保護者のみなさんは 人権講演会に参加しました。

　「自分らしく生きるための新しい性教育 ～包括的性教育のすすめ～」を演題に、渋谷先生にご講演いただきました。

　性のことを こどもに いつ どう話すのか、あやまった認識をもたないために性教育をどうすすめるのかなど、図や布で作った模型をつかって、わかりやすくお話しいただきました。