「願い」が かなう! 「ぶどうゼリー」「高田ジンジャー」の販売 ~高田のおいしいを広げよう 3年生~
- 公開日
- 2025/10/27
- 更新日
- 2025/10/27
お知らせ
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高田地区文化祭のなかで、3年生が「ぶどうゼリー」「高田ジンジャー」を販売しました。
3年生は、これまで「高田のおいしいを広げよう」をテーマに、総合的な学習の時間に学びをすすめてきました。
7月にぶどうの袋かけ、9月に収穫をさせていただいた 森山農園のぶどうを使って、高田地区民生委員のみなさんのご協力をいただき オリジナルゼリーをつくりました。ぶどうの実がまるごと3つずつ入った手作りのゼリーです。
また、下横野の中井さんが栽培していて、先日 津山東高校 食物調理科のみなさんが収穫に訪れた しょうがを使ったジンジャエール「高田ジンジャー」も ふるまいました。
どちらも 限定50個の販売で、開店前からたくさんのみなさんに買っていただきました。
イートインスペースも設けており、買っていただいた方は、「ぶどうゼリー」や「高田ジンジャー」を味わいながら ゆっくりと過ごしておられました。
3年生は、販売の担当、待っているお客さん担当、イートインスペースでアンケートをお願いする担当など、いきいきと活動していました。
「ぶどうの甘みがとってもおいしいです」「しょうがの風味が新鮮でとてもいしいです」
地域のみなさんのあたたかいことばに、3年生のこどもたちもとってもうれしそうな表情でした。
高田地域の豊かな自然を活かした農産物を、3年生のこどもたちは「もっと多くの人に広げたい!」と願いをもちました。これは、袋かけや収穫という体験学習のなかで、「もっと ぶどうづくりをする人がふえてほしい」「以前は、もっとしょうがづくりをするところが多かった」という、生産者の方のことばを聞いたからでした。
この日の販売体験や、地域のみなさまのアンケートをもとに、「高田のおいしいを広げよう」の3年生の学びは、さらに進んでいきます。