３年生は、総合学習「高田の魅力を伝えよう」の一環で、ぶどうの収穫作業を体験しました。

　１学期に袋かけをした森山農園に行き、収穫のしかたを教えてもらいました。

　３年生は、自分の袋かけをしたぶどうをさがして、落とさないように慎重に収穫の作業をしていました。

　収穫のあと、森山さんにインタビューをしました。

「どうやったらおいしいぶどうができるんですか」

「ぶどうをつくる人はどのくらいいるんですか」

　こどもたちの質問に、

「たい肥など、よい肥料を使っています」

「この農園に研修に来て、のちに移住し、自分で新たに畑をつくってブドウ農家になる人がいます。いま、高田地域でぶどう生産者はふえているんです」

と、答えていただき、こどもたちはメモをとって帰りました。

　こどもたちは、あらたな高田の魅力に気がついたことと思います。高田の魅力を伝える学びは、さらに進んでいきます。