学校日記

(一宮小)6年1組 社会科公開授業:歴史の転換点「終戦」を考える

公開日
2026/01/27
更新日
2026/01/27

お知らせ



6年1組において社会科の公開授業が行われました。今回の学習テーマは「終戦」。子どもたちが歴史の大きな転換点に向き合い、真剣に思考を深める姿が見られました。授業の冒頭、子どもたちはこれまでの学習を振り返り、空襲の本格化や沖縄での地上戦を経てもなお、戦争が続いていた緊迫した状況を確認しました。 先生から投げかけられた「戦争はどのようにして終わったのだろう」という問いに対し、子どもたちの表情は一気に引き締まりました。今回の授業で特に印象的だったのは、子どもたちがこれまでの歩みと結びつけて考えていたことです。教科書の写真や動画から、広島・長崎の被害の大きさを自分の目で確かめ、気づいたことを出し合いました。修学旅行での平和学習や、学習発表会での経験を思い出し、その時感じたことと関連付けながら、原爆が終戦の決定的なきっかけとなった事実を深く受け止めていました。


子どもたちは「自分の考え」をノートに綴りました。
静まり返った教室に、鉛筆の音だけが響きます。一人ひとりが自分事として歴史を捉え、真剣に筆を動かす姿には、最上級生としての頼もしさが感じられました。「不景気を乗り切る方法としての戦争はありだったのか。なしだったのか。」子どもたちはそれぞれの考えをグループで交流しました。グループ交流が始まると、教室のあちこちで熱のこもった対話が繰り広げられました。正解のない、そして現代の私たちにも重くのしかかるこの問いに、6年1組の子どもたちは驚くほど真剣な姿勢で挑みました。「不景気だから」という理由の裏に隠された大きな代償を、自分たちの言葉で交流し合った経験は、これから未来を創っていくみんなにとってとても貴重な経験になったはずです。