学校日記

(一宮小)鬼ヶ島でドッコイセ!・つなぐ想い【4年生】

公開日
2025/10/01
更新日
2025/10/01

お知らせ



グラウンドを熱気で包んだ4年生の演技は、岡山の誇るお祭り「うらじゃ」でした!法被をまとい、鉢巻を締めた子どもたちは、まさに元気いっぱいの鬼そのもの。両腕を大きく振り上げ、力強く大地を踏みしめる姿は、練習を重ねてきた証です。一人ひとりが背中に個性豊かな鬼の絵とお気に入りの一文字を描いたオリジナルの法被も、演技に華を添えました。その法被の背中には、「自分らしさ」と「団結」の思いが詰まっています。難しい振り付けや移動も、クラスや学年の仲間と声を掛け合い、見事に成功させました。弾けるような笑顔と、踊り終わった後の満足そうな表情が、達成感の大きさを物語っています。伝統の音楽に乗せて、グラウンドいっぱいに躍動した4年生。彼らの熱い魂が、最高のパフォーマンスとなって観客を魅了しました!

また、リレーにも挑戦しました。バトンを受け継ぐ走者たちの表情は真剣そのもの。スタートの合図とともに、子どもたちは持てる力をすべて出し切り、ひたすら前だけを見て駆け抜けました。選手たちは風を切り裂くような鋭い疾走を見せてくれました。特に、バトンパスの瞬間はまさにドラマ。次に繋ぐ「勝利への想い」を込めて、確実にバトンを渡す真剣な姿には、観客席からもひときわ大きな声援が送られました。

一瞬のミスも許されない緊迫感の中、チームのために全力を尽くす姿は、まさに4年生の成長を感じさせてくれました。勝っても負けても、仲間と最後まで力を出し合った彼らの走りには、大きな感動がありました!