昨日、消防署の方が津山圏域消防組合主催の写生大会において優秀な結果を残した児童に贈る賞状や記念品を持って来て下さいました。該当児童の３名を紹介します。２年生：杉山 健さんが「津山危険物安全協会長賞」を、３年生：内藤 菜々子さんが「岡山県知事賞」を、６年生：杉山 結さんが「津山消防協力会長賞」をそれぞれ受賞しています。鶴山小の子どもたちが運動面だけでなく、このような文化面でも校外で活躍してくれていることを大変嬉しく思います。これからもやりたいことにどんどんチャレンジしていってほしいと思います！

２学期末も子どもたちの活躍報告が入ってきています。先日、鶴山小の子どもたちが通っている剣道教室の指導者の方が来校され、少ない人数ながら様々な大会に出場し、頑張っていることを教えてくださいました。指導者の方が思わず伝えたくなるくらい一生懸命取り組んでいるのだろうなあと学校としても大変嬉しく思いました。子どもたちにとって、やりたいこと・好きなこと・得意なことを伸ばす場所があるのなら、これからもどんどん外に出て輝いてほしいと願っています。

本日（１２/１８）、シルバーボランティアの方々が来られ、学校敷地内の主だった木の剪定作業をしてくださいました。木々がさっぱりとキレイになったので、校舎の中もキレイな環境で新年を迎えられるよう、今度は子どもたちが頑張ってくれることと思います！

昨日の「花育」の取組での作品が校内で校舎内児童玄関付近に展示されています。特にフラワーアレンジメントで使用した残りの花を集めてつくった作品がひときわ目を引きます。、子どもたちには、命ある花や植物を無駄にしない持続可能な循環型社会の考え方を体現したこの作品を見て、何かを感じ取ってもらえたらと思っています。

３年生の花育の取組の様子です。正解のない自分だけのオリジナル作品をみんな嬉しそうにつくっていました！みんなイイ表情でした！ご家庭でもぜひ話題にしていただけたらと思います。そして本日のために様々な材料等を用意していただき、ご指導くださったフラワーショップキクチ様、このような児童・教職員ともに心の温まる素晴らしい時間を提供していただきたき誠にありがとうございました。

本日（１２/１７）フラワーショップキクチ様とのコラボ企画『花育』の取組を行いました。花育は国や地方公共団体によって推進されている取組で、主な目的は次の通りです。（１）情操教育：幼児・児童期に花や緑に触れることで優しさや美しさを感じる心を育む。また、命あるものに触れる感動を体験し、命の大切さを学ぶ。（２）想像力・探究心の育成：植物の栽培や花材を使った創作活動を通して、創意工夫する力や豊かな想像力を養う。（３）地域コミュニティの活性化：花や緑を介した世代間交流を促進し、地域のつながりを深める。（４）日本の花き文化継承：四季折々の花を楽しむ文化を次世代に伝える。今回この花育の取組には６年生と３年生が参加し、家から持参した紙袋を使ったフラワーアレンジメントを体験しました。子どもたちは、そぞれの感性で自分だけの作品を自由に伸び伸びと、そして何より楽しんで制作していました。今回つくった作品は本日おうちに持ち帰っていますので、ご家庭でも今日の様子をお子さんに尋ねていただけたらと思います。また、SDGｓの観点から、フラワーアレンジメントで子どもたちが使用した残りの花や茎・葉などを廃棄せず、６年生が１つの作品にして児童玄関に飾っておりますので、明日から始まる個人懇談にお越しの際は是非ご覧下さい！

忙しい２学期末ですが、学習の定着やまとめに集中する場面だけでなく、リラックスした雰囲気で異国の言語に慣れ親しむ外国語のような楽しい授業もしっかりと行われています。

２学期も残り１週間となりました。各教室でも学習のまとめや学びの定着に向けて子どもたちが頑張っています！

津山市では優れた蘭学者・洋学者を排出した歴史的な背景でゆかりのある島根県津和野町・大分県中津市と「蘭学・洋学 三津同盟」を締結していることから、本校では６年生が毎年島根県の津和野小学校と交流を行っています。一学期に今年度第１回目の交流会を行い、本日、第２回目の交流会を実施しました。今回はお互いが郷土学習で学んだことを交流し合い相互理解を深めました。自身が学んだことをアウトプットしながら、同時に県外の子どもたちとも繋がりを持つことができ、今回も子どもたちにとって大変貴重な学びの場となりました。

現在、岡山県下でインフルエンザ警報が発令中ですが、本校でもインフルエンザが流行ってきており、本日２年２組を明日（１６日）と明後日（１７日）の２日間学級閉鎖とすることを決定したところです。ご家庭におかれましても、場面に応じたマスク着用や手洗い・うがいの励行をご協力いただけたらと思います。また、発熱等の症状が出た場合は、速やかな医療機関への受診をお願いいたします。２学期の終業式を全学年で迎えることができるよう、学校においても感染拡大防止に努めて参りますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

以前紹介した児童の「いいところ」「やさしい行動」を見つけ放送で紹介していく『きらり』の取組をお伝えしましたが、この度ポストに投函された『きらりカード』が職員室前に掲示されました。声で伝え合うだけでなく、見える化（視覚化）することで、学校生活を共にする仲間の良さや違いを認め合う意識がさらに進んでくれることを期待しています。

先日、つやま東幼稚園年長児との交流会を行いました。会の運営を行い、お世話してくれたのは５年生でした。園児たちを楽しませるために、みんなで体を動かしてできる簡単なゲームを考え、プレゼントも準備してくれていた５年生でしたが、当日もお兄さんお姉さんらしく立派にお世話をしてくれました。頼もしい５年生の様子に、来年度鶴山小のリーダーとしての自覚が備わってきているなあと嬉しく思った交流会でした。

１２/９（火）、５年生が和太鼓体験を行いました。１つの太鼓を２～３人で使い、講師の方の指導を受け、最後は和太鼓のリズムを取り入れ、鶴山小学校の校歌を歌いながら演奏しました。体育館は寒く、最初は防寒着を着て授業を受けていましたが、和太鼓を力強く叩き続けていくうちに体が温まり、途中で防寒着を脱ぎ出す児童もいました。力の限り和太鼓を叩き、力の限り大きな声を出していた５年生は、こちらが見ていても気持ちよさそうでした。

今年度、田植え・稲刈り体験を行った２年生が収穫したお米でおにぎりををつくりみんなで食べる『おにぎり集会』を開催しました。そして、ゲストに鶴山小学校に永年無償で田んぼを提供していただき、田植えや稲刈り体験の指導をして下さった志戸部在住の寺阪豊さんをお招きし、感謝状等もお渡しすることができました。給食（Xmas献立）を食べた後でしたが、それでも自分たちが刈り取ったお米でできたおにぎりは格別のようで、みんな美味しそうに頬張っていました。最後は保護者の皆様の前で「ありがとうの歌」を大合唱して終わりました。地域の方や保護者の皆様に見守られながら、お腹も心も満たされた素晴らしい会でした。

本日の給食は一足早くXmas献立でした！ツリー方のハンバーグに調理員さんが一生懸命くり抜いて下さったにんじんが入ったスープ、そしてかわいいケーキもついた特別メニューでした。ご家庭でも今日の給食のことを話題に出してもらえたらと思います。

クラブ活動の時間に、自然クラブが恒例の門松づくりをボランティアの方々と行い、玄関に飾りました。毎年、地域の方々にご協力いただきながら、子どもたちが日本の伝統文化に触れることができることを大変ありがたく思っております。来週からは、この門松を見て新年に思いを馳せながら、２学期の良い締めくくりができるよう頑張っていきたいと思います。ボランティアの皆様、本当にありがとうございました！

３年生は来年（４年生）からクラブ活動が始まることから、本日はクラブ活動の見学を行いました。３年生は様々なクラブの活動を興味深く見ながら「ここに入りたいなあ。」「自分に合うのはどのクラブだろう？まだわからんなあ。」と色々と悩んでいるようでした。

本日は早朝よりシルバーボランティアの皆様が運動場周辺の落ち葉取りや草刈りをして下さいました。寒い中大変お世話になりました。

この季節になってくると、なわ跳びをする児童が増えてきます。今日も休み時間にはジャンプボードの周辺で子どもたちが元気よく跳んでいました。なわ跳びは、脚力・心肺機能・身体の巧緻性・リズム感等、子どもたちの様々な運動能力を高めてくれ、一石二鳥いや三鳥・四鳥にもなる良い運動です。特に下学年のうちに楽しみながらしっかりと取り組んでもらいたいと思っています。

４年生の図工の時間、絵画作品を鑑賞し、感じたことや考えたことを発表するなかで、作者の作品に込められた思いに対する自分の思いや感じ方、そして他者との感じ方の違いについて新たな気づきや視点を取り入れていく授業が行われていました。芸術に対するそれぞれの感じ方は人それぞれ自由であり正解はありません。だからそ、気づかなかった物事のとらえ方を知ることができたり、新たなアイディアが沸いてきたりして楽しいのだと思います。子どもたちには、これからも柔軟で多様な考え方・感じ方を自由に表現できるようになってほしいと思っています。