給食後、全校でけん玉検定が開催されました。
　前半は、検定を受ける級・段に応じた教室に分かれて検定を受けます。
「友だちが技に挑戦しているときは、静かに」
という約束があるので、全体的に静かで、大きな声を出すわけではないのですが、技が決まった時に友だちのがんばりを喜ぶ様子が伝わってきて、温かい気持ちになりました。
　後半は、各学年の教室で「もしかめ」です。静かな教室に、けん玉の音だけが響きます。１年生は、初めてのけん玉検定でしたが、終わっても技を練習していました。これからが楽しみです。
　練習時間に今までできなかった技ができて喜んでいる子や、他の学年の子と練習して学んでいる子、アドバイスをし合う様子も見られました。
　練習すると級や段が上がって達成感が得られること、練習をする中で集中力を身につけることができることなど、けん玉をがんばると良いことがたくさんあります。これからも全校で取り組んでいきたいと思います。