火起こし体験 6年生
- 公開日
- 2021/10/29
- 更新日
- 2021/10/29
学校沿革史
10月29日(金)
6年生が理科の授業で「火起こし」を体験していました。取っ手を上下すると、火起こし器の主軸に結んであるひもが巻いたり戻ったりし、くるくる回る主軸と下の添え木が摩擦でこすれ、火種が生まれます。タイミングよくほぐした麻ひもを乗せ、ふーっと息を吹きかけると麻ひもに火がつきます。よく考えられた道具です。
取っ手の上下を繰り返すのはなかなか疲れるようで、交代でしながらがんばっていました。
うまく火をつけることができた班はひとつだったそうです。今ではライターなどで簡単に火をつけることができますが、昔の人々はこうやって苦労したのだなあと想像でき、勉強になりました。