学校日記

(一宮小)霧を抜けて届く、心の「タスキ」

公開日
2025/12/23
更新日
2025/12/23

お知らせ

霧に包まれた幻想的で、そして身の引き締まるような寒い朝。昨日に続き、生活委員会の児童による「あいさつ運動」が行われました。今朝はいつもに比べて深い霧。登校してくる子どもたちの姿も、最初はぼんやりとしか見えません。しかし、そんな視界の悪さを吹き飛ばすように、ピンクのタスキをかけた生活委員たちの「おはようございます!」という元気な声が響き渡りました。気温がぐっと下がった朝でしたが、生活委員会の子どもたちの立ち並ぶ姿勢からは、自分たちの役割を果たそうとする力強い責任感が伝わってきました。


「おはよう」の一言は、霧を晴らすことはできませんが、誰かの心をパッと明るくする力を持っています。視界が悪い朝だからこそ、いつも以上に「声」でつながることの大切さを実感したひとときでした。生活委員のみなさん、二日間の活動本当にお疲れ様でした。君たちの声が、みんなの安全な登校を支えてくれました。明日は今学期のあいさつ運動の最終日です。明日もよろしくお願いします。