(一宮小)1年生が公園で「いきものと なかよし」
- 公開日
- 2025/10/17
- 更新日
- 2025/10/17
お知らせ
+2
秋晴れの爽やかな日、1年生が近くの天王公園に出かけ、虫探しを行いました! 虫かごを手に、子どもたちは「どんな虫がいるかな?」と目を輝かせながら、草むらや木陰、土の上を探索しました。草むらではバッタやコオロギの鳴き声に耳を澄まし、葉っぱの下や茂みをそっと覗き込んでいました。 また、ある子は地面を熱心に見て、ダンゴムシを探したり、小さなちょうを小さなケースに優しく捕まえたりする姿も見られました。
友達と「こっちに何かいたよ!」「この虫、なんて名前?」と声を掛け合いながら、協力して虫を探していました。
たくさん虫を見つけた子どもたちは、先生の周りに集まって、捕まえた虫を友達と見せ合っていました。 「足がたくさんある!」と、生きものの特徴に気付いたり、「この虫は、ここに住んでいるんだね」と生息場所と関連付けて考えたりする、たくさんの発見があったようです。教室に戻ってからも、観察カードに絵を描いたり、見つけたことや疑問を書いたりしました。この学習を通して、子どもたちは身近な自然に触れ、生きものへの興味や関心を深め、優しさを持って接する心が育つことでしょう。また、観察したことを伝える学習にも挑戦していきます。