学校日記

(一宮小)運動会を彩る「うらじゃ」の法被づくり

公開日
2025/09/18
更新日
2025/09/18

お知らせ

4年生が法被(はっぴ)に真剣な表情で筆を動かし、鬼の絵を描いていました。


それぞれの法被には、鬼や個性的なキャラクターの絵が描かれており、子どもたちの豊かな発想力が感じられます。黒い生地に白い絵の具が映えて、迫力があります。
大きな法被に大胆に絵を描いていく人、細かい部分まで丁寧に仕上げていく人など、思い思いに法被づくりに取り組んでいました。


完成した法被は、運動会での表現「うらじゃ」を踊るときに着用します。自分たちで描いた法被を着て踊る姿は、きっと自信に満ち溢れ、素晴らしいパフォーマンスになることでしょう。


27日の運動会当日が楽しみです。迫力のある声、大きな動きとともに法被にもご注目ください。

※うらじゃとは、岡山県岡山市発祥の夏祭り「おかやま桃太郎まつり」で行われる演舞のことです。踊り子たちが鬼のメイクや衣装をまとい、力強く舞い踊るのが特徴です。その名前は、温羅(うら)という鬼に由来しており、この伝統的な演舞が今では運動会でも広く親しまれています。