104回全国算数・数学研究(島根)大会 兼 中国・四国算数数学研究会で発表しました
- 公開日
- 2022/08/05
- 更新日
- 2022/08/05
お知らせ
8月5日(金)
今日、104回全国算数・数学研究(島根)大会 兼 中国・四国算数数学研究会で、佐良山小学校の山下理奈先生が、「教科担任制による小中連携を意識した算数の指導
〜小中連携加配と連携した授業づくり〜」について、オンラインで発表しました。
昨年度から来てくださっている小中連携加配の建元仁先生との協働の授業づくりについてです。
発表では、1 算数科の授業や児童の実態把握 2 課題解決のための模範授業 3 既習事項を活かしての高校入試問題(中学校の定期テスト等も含む)への挑戦 4 校内研修を兼ねた津山市学校教育研究センター算数部会での公開授業の取組の4つについて発表しました。
指導助言の先生からは、4つの取組はよい、学校全体で加配の先生と取り組んでいることは効果が表れてきているというお褒めの言葉がありました。
また、もう少し児童の変容にも触れて発表できるとよいというご助言もいただきました。今後の取組の中で、児童アンケートを実施する、児童の振り返りを分析するなどの、児童の変容を確認していきたいと考えています。
発表直後の話し合いがとても盛り上がり、楽しい時間となりました。
山下先生、発表ありがとうございました。また、発表要旨原稿を検討してくださった津山市小学校長会の皆様、発表の準備や発表時に関わってくださった校内の先生方にも感謝いたします。ありがとうございました。