岡山県総合教育センター主催の「小学校プログラミング教育研修講座」で、プログラミングの授業を遠隔研修で公開しました
- 公開日
- 2021/09/17
- 更新日
- 2021/09/17
お知らせ
9月16日(木)
今日、岡山県総合教育センター主催の「小学校プログラミング教育研修講座」で、佐良山小学校の2年1組と6年1組が、プログラミングの授業を遠隔研修で公開しました。
2年1組は、Aピラーといういも虫型の教材を使って、「まちがだいすき たんけんたい」の単元で、佐良山小学区の公民館やザ・ビッグ、コメリ、第一病院の探検を行いました。Aピラーがそれぞれの場所にたどり着くように、何度も試行錯誤しながら動かし、たどり着くとその場所の写真を裏返して中を見ることができるようになっていました。
そして、それぞれのグループで集めた写真を一堂に持ち寄り、担任が児童の気づきを引き出していきました。新たな発見があるとともに、また調べたいという気持ちが高まりました。
6年1組は、「倍数を使って」の単元で、公倍数を見つけるプログラムを作りました。個人で考えたプログラムを紹介し、みんなで早く、正確で、どんな場合にでも対応できるプログラムを考えました。練習問題を解いていく中で、理解が深まり、数が大きくなるほど、プログラミングのよさが出てくることに気づくことができました。クロームブックの使い方に慣れ、自分の気づきを振り返りに書いたり、発表できたりしました。
児童も先生もプログラミングについて、しっかり考えることができました。素敵でした。