12月28日、校庭人工芝貼り作業の第1弾が行われました。
今回は、鉄パイプにロープをひっかけて引っ張るという見事な“知恵”が生まれ、重たい人工芝を効率よく運ぶことができました。
作業は約3時間半、ほぼ休憩なしという大変な内容でしたが、参加された皆さんは終始、子どもたちのためにという思い一つで、黙々と作業に取り組んでくださいました。
年末の何かと忙しい時期にもかかわらず、この活動に時間と力を注いでくださったことに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

また、作業を通して新たなつながりが生まれたことも、何よりうれしい出来事でした。
力を合わせ、声を掛け合いながら進める中で、学校と保護者、地域が一つになっていく温かさを感じる時間となりました。

人工芝貼り作業は、まだ後半戦が残っています。
今後は、鉄棒の周りや、通用門から児童が登下校で通る場所にも人工芝を敷き詰める予定です。
第2弾の作業も計画していますので、今回参加してくださった方はもちろん、次回はぜひ新たな方のご参加もお待ちしています。
なお、女性の参加も大歓迎です。人工芝をカッターで切ったり、隙間にチップを箒で埋めたりする作業など、女性の力が生かされる場面もたくさんあります。


この一年間、院庄小学校の教育活動や環境整備に多大なご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。
子どもたちの安全で快適な学びの場を支えてくださる皆様とのつながりに、心より感謝申し上げます。
皆さまお揃いでよい年をお迎えください。

新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。