放課後、２年生の代表公開授業を受けて職員研修の反省会が行われました。
校長先生からは、今回の学習における子どもたちの「３つの挑戦」について称賛の言葉がありました。
１つ目は、「書くことへの抵抗を少なくする取り組み」です。
図読をもとに、自分の感じたことを短い文章で表す活動を積み重ねてきたことで、子どもたちが自然に書き始める姿が見られた点が高く評価されました。
２つ目は、２年生が継続して取り組んできた「図読の学習」です。
場面を視覚的に捉え、どこに注目して読むかを整理する力がついてきており、今回の「お気に入りの場面選び」にもその成果が表れていました。
３つ目は、「相手意識をもった交流」です。
自分の考えを伝えるだけでなく、友だちの意見を聞く中で「自分の考えが変わる」場面も見られ、思考の広がりが感じられる授業となりました。
今回の公開授業は、２年生の学びの深まりと、互いの良さを共有し合う職員研修の大切な機会となりました。
今後も、子どもたちの学ぶ力をさらに伸ばすため、学校全体で研修を進めていきます。