東日本大震災14年となる3月11日における弔意表明
- 公開日
- 2025/03/11
- 更新日
- 2025/03/11
お知らせ
本日、3月11日は東日本大震災から14年経過します。
「震災関連死」を含めた東日本大震災による死者と行方不明者は、合わせて2万2228人にのぼり、避難生活を余儀なくされている方は、2万7615人となっています。
今後、南海トラフ巨大地震も予想されていますが、子ども達が東日本大震災や能登半島大震災から学び、正しい知識を身に付けて、当時に想いをはせることができる優しさや広い心を持つ人になって欲しいです。
向陽小学校では、早朝より半旗と5時間目の最初に弔意表明の全校放送をしました。
以下、弔意放送文面です。
児童および教職員の皆様へ
授業中に失礼いたします。
今日、令和7年3月11日は、東日本大震災が発生してから14年を迎えます。
向陽小学校では当日、震災で亡くなられた方々に悲しくて心が痛むことの意を表するため、震災が発災時刻の14時46分より早いですが、1分間の黙とうを捧げたいと思います。
そして、ご冥福をお祈りしまします。
※黙とうとは、声を立てずに心の中で祈りをすることです。
黙とう(1分間)
この震災によりかけがえのない多くの命が失われました。
私も最愛のご家族、ご親族、ご友人を失われた方々のお気持ちを思うと、今なお帰らない方への悲しい気持ちでいっぱいです。
これで、東日本大震災14年となる3月11日における人の死を悲しみいたむ気持ちをお伝えする放送を終わります。
授業中に失礼しました。
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