「あいさつ」はなぜ必要なのか?
- 公開日
- 2024/07/09
- 更新日
- 2024/07/09
お知らせ
学校では「おはようございます。」のあいさつからスタートし、「さようなら。」のあいさつで一日が終わります。
では、「あいさつ」はなぜ必要なのでしょうか?
あいさつには5つの良さがあります。
(1)感謝を伝えられること
「ありがとうございます。」という直接的に感謝を伝える方法もありますが、感謝の気持ちを込めてあいさつをすれば相手に伝わるはずです。相手に感謝をすれば、自分にも返ってきます。
(2)存在を認めていることを示すこと
あいさつは、相手がいるから声をかけようと思ってするものです。あいさつをしないということは、存在しないかのように扱っていることになってしまいます。係わったことのない相手でも、あいさつをされると「私に気づいてくれた。」と嬉しくなりますね。
(3)仲良くなるきっかけになるということ
あいさつは、仲良くなるための最初の一歩。何回もあいさつをすることで、「話しかけやすい人だな。」とコミュニケーションにつながるのです。あいさつをきっかけに、一生大切にしたい人に出会えるかもしれません。
(4)印象の良さを与えることができること
第一印象は、持続するとも言われています。あいさつは、出会ってすぐにするものです。あいさつをすることでよい印象を持ってもらえるなら、あいさつをすることはお得と言えるのではないでしょうか。
(5)緊張をほぐすことができるということ
緊張をしていてもあいさつをされるとほっとしますし、自分も声を出すことで緊張を解くことができるのです。