お正月三が日が終わりました!
- 公開日
- 2025/01/04
- 更新日
- 2025/01/04
お知らせ
お正月三が日が終わりました。
すでにお仕事や業務等で動かれている方、来週からお仕事や学校等がスタートの方等、様々ですが新年の諸行事もあります。
新年の誓いや目標も立てられ、いつもはできなかったことに挑戦してみる1年間であることを願っています。
松の内
松の内とは、門松やしめ飾りを飾る期間になります。関西では異なり、1月15日までが松の内になります。門松などを飾るのは、子孫繁栄や五穀豊穣をもたらしてくれる、年神様を家へ迎え入れるためです。迷わないための目印であり、依代(よりしろ)となります。この期間は、年神様が滞在する大切な期間です。
☆七草粥
1月7日は五節句のひとつである、人日(じんじつ)の節句です。この日には、春の七草を入れた七草粥を食べる習わしがあります。ちなみにこれは、お正月のおせち料理やお雑煮などで疲れた胃を休め、邪気を祓うためといわれています。
☆どんど焼き
毎年1月15日は、悪霊払いや無病息災の風習が行われる小正月。豊作の祈願や家内の安全の祈願をする、大切な日です。また、小正月でもありどんど焼きの日でもあります。お正月で使った飾りやしめ縄などを神社へ持っていき、焼く行事になります。
☆鏡開き
松の内が過ぎた1月11日は、鏡開きの日になります。飾っている鏡餅を下げ、好きなように調理をして食べます。飾っている間には年神様が宿るため、その鏡餅を食べると縁起がいいといわれています。