学校日記

レアな空の現象(環水平アーク)が見られました

公開日
2024/05/02
更新日
2024/05/02

お知らせ

本日(5/2)のお昼頃に教頭先生が「見てください!」空を指さして言われました。一見虹のようにも見えるのですが本来の半円を描くような形ではなく、ほぼ横一線の帯状で見られる「環水平アーク」と呼ばれる現象とのことでした。太陽と反対側にできる本来の虹とは違い、この 「環水平アーク」は、太陽の下側にできるのが特徴で、上空にある氷の粒(薄雲)に太陽の光が反射し、光が屈折することで七色に見えるそうです。太陽の高度が高い4月から9月の昼前後によほどの条件がそろわないと見ることができないレアな現象だということで鶴山小の職員室から撮影された写真です。ご家庭でも話題にしていただければと思います。