教育実習生が研究授業を行いました
- 公開日
- 2025/10/30
- 更新日
- 2025/10/30
お知らせ
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教育実習もいよいよ今週で終わりとなります。昨日(10/29)は実習のまとめとなる研究授業(算数)が6-1で行われました。「およその面積や体積を求めよう」というめあてで、子どもたちがよく知っている有名な場所の面積をイメージさせながら、次第に身の回りにあるものの形(概形)を捉えさせることで、その容積や体積を求めていく授業内容でした。身近なものの体積をどのように求めるかを個人で考え、グループで共有し、その考えを説明するといった流れで授業は進んでいきました。実習生は終始笑顔で子どもたちに問いかけ、机間巡視をしながら子どもたちの思考の過程を支援できるよう頑張っていました。先生の頑張りに応え、6年生の子どもたちも真剣に考え発表してくれました。実習生はこの教育実習の期間で1時間の授業をつくる難しさや楽しさ、子どもたちの反応を受けての反省や喜び・・・等、様々なとを学んでくれたことと思います。そして教師という仕事は苦労の多い仕事ではあるけれど、同時に大変やりがいのあるとても素敵な仕事でもあるということを少しでも感じたくれたなら嬉しいです。いつかどこかで同僚として再会できることを期待しています。約1ヶ月の教育実習、大変お疲れ様でした。