どうやったら自分の命をまもれるか ~4年生 防災学習~
- 公開日
- 2025/03/11
- 更新日
- 2025/03/11
お知らせ
3月11日。14年前のこの日、東日本大震災が発生しました。
城西地区には、城西まちづくり協議会のなかに 防災・防犯部会があります。今日は、防災・防犯部会の方を講師にお招きし、城西地区の防災について4年生のこどもたちが学習しました。
「防災とは、何でしょうか?」
こどもたちは、さまざまな考えを発表していきました。講師の先生から「それは、『どうやったら自分の命が守れるか』を考えることです」と教えていただきました。「みなさん、もし、地震や大雨などの災害が起きたらどうしますか?」 4年生のこどもたちは、真剣に考えていました。
1998年(平成10年)にあった台風10号で、城西地区も大きな被害がありました。そのときの写真を見せてもらいました。自分たちが住んでいる身近な場所が浸水しているところ、みんなで片づけをしているしているところなど、災害はすぐ近くにあるという意識を持つことができたようです。
また、西小学校は地域の避難所にもなっており、テントや簡易ベッド、備蓄食料などがあることも学びました。
ーどうやったら自分の命が守れるかー 大きな問いについて、これから先も学び続けていきたいと思いました。