木村先生の授業(研修)
- 公開日
- 2022/10/31
- 更新日
- 2022/10/31
お知らせ
研修で日本文化大学の木村重夫先生に算数の授業をしてもらいました。5年生が対象でした。「単位量あたりの大きさ」という単元で最初のページの「どの部屋がこんでいるかな?」というところを教えてもらいました。A,B,C,Dの4つの部屋があり、そこにいる子どもの人数と畳の枚数をヒントに一番こんでいる部屋はどこか、一番こんでいない部屋はどこか指導をされました。始めて出会う子どもたちの気持ちも最初にしっかりとつかまれ、歯切れよくスムーズに授業を進められました。つかみにくい「こみ具合」という感覚を、子どもの人数と畳の枚数を表にされ、数値に着目させ、どの子にも分かるように指導をされました。電卓も有効に使われました。ノート記述もどんどん進められました。授業のテンポ、ポイントとなるところはどこか、目線、対応・応答の仕方、ほめる(納得のさせ方)、声量と語尾等、指導で大切なところをたくさん学ぶことができました。