スマホ・ケータイ安全教室を実施しました!7/22
- 公開日
- 2020/07/22
- 更新日
- 2020/07/22
学校行事
スマホ・ケータイなど情報通信機器を誰もが持つ時代になりました。とても便利ですが、安全に安心して使うためには、ルールがあることも知っておかねばなりません。
昨日、1年生と23年生に分けて、具体的なトラブルの事例をもとに、気持ちよく使うためには何が大切かを学びました。
生徒の感想をいくつか紹介しましょう。
「気晴らしにと始めたゲームが、面白い楽しいと思ううちに、ずっとやっていたいという気持ちに変化することが分かりました。」
「メールの文章の意味を考えて、もし自分に言われたらいやな思いをしないか、もう一度見直しをしないといけないと思った。」
「ニュースなどでもスマホを通じて…の報道があったりするから、スマホは自分で自分の身が守れるようになったら利用したい。」
「何かトラブルが起こった場合は、自分で解決しようとするのではなく、家族や警察、まわりの人に相談することが大切だと分かりました。」
「考える力をしっかり働かせて、誤った判断をしないように気を付けることが大切だと改めて感じました。」
ポイントは「考える力」「思いやり」「想像力」です。文字や画像は送ってしまえば取り返しがつきませんし、証拠となって残ります。データ送信の前に、相手の身になって考えるとか、送ったデータがどのように使われるかを想像することが大切です。
上手に情報発信すれば、気持ちのよいコミュニケーションができますし、将来はビジネスチャンスにもつながるかもしれません。
今回学んだことを、今後の人生に生かしてくださいね。
写真は上が1年生、下が23年生です。