学校日記

猪頭先生にインタビュー!5/8

公開日
2020/05/08
更新日
2020/05/08

お知らせ

今日は猪頭先生に、臨時休業中の道徳科の学習方法を聞いてみましょう。家ではどのように勉強すればよいのでしょうか。

「それぞれの先生が各教科の学習方法を伝えています。3年生の社会科については、64ページの1・2年の復習の問題集を配布していますので、それをしっかりやり、間違ったり、できなかったりした問題をやり直し、完全にできるようにすれば、登校日(4月21日)に言ったように「過去最高点」を取れるのではないかと思います。
さて、この臨時休業中に私は次の道徳科で授業する予定の「命のトランジットビザ」や「エリカ−奇跡の命−」に関係するいろいろな本を図書室から借りて読んでいます。道徳科の教科書の本文を読むだけでも、心の琴線が揺り動かされ大きな感動を味わったり、涙腺が緩んで涙がたまったりすることもしばしばです。教科書のわずか4〜5ページに凝縮された内容を、他の資料(本、インターネットの記事、DVD等)で深めると、一人の人物の一生や、一つのできごとの背景等をより詳しく学ぶことができます。」

生徒のみなさんにメッセージをお願いします。

各教科だけでなく、道徳科で色々な心温まる文章を読み、総合的な学習の時間にいろいろな問題を探究し、読書等で深め、あなたの人間性、感性を磨きましょう。インターネットがあれば、本当にいろいろな情報を集めることができます。こういう時だからこそ、「深くいい話」等の心温まる記事を読んでみましょう。また、学校が再開したら、図書室でたくさん本を借りて読みましょう。読書は心の栄養です。」

ありがとうございました。