浅浦先生にインタビュー!5/7
- 公開日
- 2020/05/07
- 更新日
- 2020/05/07
お知らせ
今日は浅浦先生に、臨時休業中の国語の学習方法を聞いてみましょう。家ではどのように勉強すればよいのでしょうか。
「国語はすべての教科の根底にある科目であり、『国語力』をつけることは、すべての教科の学習に繋がっていることを意識してもらいたいと思います。
国語の学習は、大きく分ければ3つの分野があります。漢字・読解・文法の3つです。
(1)漢字の学習
プリント等の漢字問題をして、漢字ノートに練習しましょう。
特に、1年生は小学校高学年の漢字と四字熟語のプリントを丁寧に仕上げて、暗記の勉強法で成果を出してください。
(2)読解の学習
まず、物語や説明の文章をしっかり読んでから、問題を解きましょう。
何度も読み、自分の力で解いたり、自分の言葉で書いたりしましょう。
その後、解答や解説を見ながら、読み方や書き方の確認をしましょう。
(3)文法の学習
1年生は小学校の教科書で復習を、2・3年生は昨年度の図解文法の見直しをしてください。」
生徒のみなさんにメッセージをお願いします。
「『国語力』をつける最良の方法は音読だと思います。わからない言葉は辞書で調べて音読をしましょう。興味ある小説でもいいです、新聞の社説でもいいです。活字に触れ、読み、理解し、まとめ、自分の意見を書き、発信してみましょう。必ず役に立ちます。」