校則の見直し 臨時生徒総会
- 公開日
- 2022/11/16
- 更新日
- 2022/11/16
お知らせ
前期生徒会と生活委員会では、みなさんの意見をもとに、服装に関する校則の確認と検討を行ってきました。全校生徒のみなさんには、アンケートを実施し、話の参考にさせていただきました。
先生方や委員のメンバーで慎重に議論を重ね、次の3点を提案します。リモートによる説明やフォームによる投票から次の3点は承認されました。
1.カッターシャツ・ブラウスの下に着るシャツの色について
久米中学校の校則では、「カッターシャツ・ブラウスから透けにくい色の物を着用する」となっています。しかし、黒色がこれに該当するかは、意見が分かれるところでした。今回、黒色も違反の対象にしないことにします。
2.靴下について
久米中学校の靴下の校則では、「靴下は、白か黒の無地のものでワンポイントまでとする。2cm程度の同じマークは2つまで可。くるぶしソックス・ルーズソックスは着用しない。」となっています。 そこで今回、くるぶしソックスをはいてもよいことにします。しかし、靴やシューズを履いたときに裸足に見えるような極端に短い靴下は安全面や衛生面の観点から適切だとは思いません。そこで、「靴下は、白か黒の無地のものでワンポイントまでとする。(同じマークは2つまで可)極端に短いものや長いものは着用しない。例:ルーズソックスなど」とします。
3.入学式・卒業式の靴下について
現在の校則では、入学式や卒業式では規定の白いの靴下を着用するとなっています。しかし、寒い3月の卒業式で黒色のタイツがはきにくいことなどを考慮し、どちらでもよいこととします。
今日の決定を受け、明日から新しい校則の中で生活していきましょう。アンケートを実施し、私たち自身で考え、決定した校則です。生徒全員できちんと守り、みんなで気持ちよく生活していきましょう。