夢や希望 願い込め 津山で聖火リレー
- 公開日
- 2021/05/21
- 更新日
- 2021/05/21
お知らせ
岡山県を舞台にした東京五輪聖火リレー2日目の20日、県北の拠点・津山市にランナーが集った。津山市立久米中3年中野望羽さんの弟は腎臓病のネフローゼを患う。聖火リレーへの参加は「ランナーをやりたかった弟の願いをかなえ、喜ぶ顔が見たかった」からだ。岡山県内の最終ランナーとあって少し緊張した面持ちで聖火皿に点火。大きな炎が燃え上がり、無事にフィニッシュした。「コロナ禍でつらい思いをしている人がいる中、五輪やパラリンピックがみんなの夢や希望になるよう大切に聖火をつなげてください」と中野さんは呼び掛けました。(山陽新聞より一部抜粋)
中野さんの思いは多くの人へ伝わったことと思います。雨の中大変だったと思いますが立派な姿を見せてくれてありがとうございました。