学校日記

7月8日 防災体験学習

公開日
2025/07/08
更新日
2025/07/08

お知らせ

 2年生が社会科「日本の地域的特色」の学習 として、勝北地区の地域性を考慮した講

話や災害時資材の体験等を通して、 身近な地域の災害の危険性 や避難時の実際について考えました。

 本日は津山市危機管理室の末井さんを講師として、まず実際の災害時の状態について説明を聞き、

避難場所で使われる備蓄品に触れたり、使ってみました。

 段ボールベッドやトイレが案外に安定していたり、テントの広さも確かめていました。

県北の災害時の心配事として、支援物資が届きにくいことやテントやベッドも重篤な人などから使用すること、

避難場所の気温も暑さ寒さは調整が難しいことなど避難生活の厳しさを伝えていただきました。

 今日の学習を受けて、今後フィールドワークへと繋がっていきます。予測困難ですが身近な問題として、

しっかり取り組んでいって欲しいと思います。