３年生は家庭科の授業で幼児の発達や関わり方について学習してきています。実際に園児とのふれあいを通して、幼児の特徴や関わり方を深く理解するために風の子こども園を訪問しました。園児の皆さんは、中学生と遊べることをとても楽しみにしていてくれました。中学生がオリジナルネームを使って自己紹介をして活動がスタートして、初めは園児達の勢いに圧倒され緊張気味の様子でした。しかし一緒にどんどん動き回るうちに笑顔で活動ができるようになっていました。準備したゲームや紙芝居、絵本、塗り絵を楽しみながら、自分の小さい頃を思い出したり、学習したことを生かしながら大らかな気持ちで接する姿をたくさん見ることができました。限られた時間でしたが、心の絆ができたりこの体験が自分の将来や進路決定について、自分なりの考えを持つきっかけになったことでしょう。